PRODUCTS 製品情報

合わせガラス

製品の特長

特長

合わせガラスは2枚の板ガラスの間に特殊フィルムである、PVB(ポリビニールブチラール)フィルムを挟み
高温、高圧下で加熱圧着したガラスです。

特性

  • 破片が飛散しにくい
    ガラスと特殊フィルムが接着されているため、地震や衝撃などで万一破損しても、破片が飛散、脱落しにくくなります。
  • 衝撃物が貫通しにくい
    柔軟で強靭な特殊フィルムによって、衝撃物が貫通しにくくなります。
  • 紫外線遮蔽効果
    一般の板ガラスと同等の可視光透過率を維持しながら、特殊フィルムによって99%以上の紫外線をカットします。
  • 特殊フィルムの厚さ
    合せガラスは30mil、60mil、90mil等があり、防犯レベルにより使い分けができます。

製品の効果

  • 飛散防止効果 イメージ画像

    飛散防止効果

    飛散防止効果 イメージ画像

    飛散防止効果

    ガラスとガラスの間に特殊フィルムを挟んで接着されているため、万一の破損時にも破片の飛散を最小限にすることができ、安全性が高いガラスです
  • 遮音効果 イメージ画像

    遮音効果

    遮音効果 イメージ画像

    遮音効果

    音域全体に渡って遮音効果を発揮
  • 紫外線カット イメージ画像

    紫外線カット

    紫外線カット イメージ画像

    紫外線カット

    可視光線域では高い透過性を持ち、紫外線域(280~380nm)をほぼ遮蔽(約99%カット)します。
  • 防犯効果 イメージ画像

    防犯効果

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    防犯効果

    ハンマーなどによるガラス破りに時間がかかり、防犯効果を期待できます。 防犯性能に合格したCPマーク表示をする事で犯罪抑制の効果が期待できます。
  • 断熱効果 イメージ画像

    断熱効果

    断熱効果 イメージ画像

    断熱効果

    冬場に室内の熱が外に逃げにくくする効果

製品の用途

部位

  • ビル開口部 イメージ画像

    ビル開口部

  • 手摺 イメージ画像

    手摺

  • 内装 イメージ画像

    内装

  • ドア イメージ画像

    ドア

  • トップライト (庇) イメージ画像

    トップライト (庇)

製品スペック

東日本工場

ガラス厚み

3+3mm ~ 総厚100mm
(2,700kg/1枚 以下)

最大寸法

3,100×14,000

最小寸法

50×50

注意アイコン PVB膜合わせガラスの注意事項

合わせガラスを使用される場合には、雨水等による品質低下を防止するため、はめ込み枠下辺に水抜き孔を設けたり、弾性シーリング材によるグレイジングを行うなどして止水性・排水性を確保してください。
またガラス小口を露出するような納まりは避けてください。
中間膜が劣化して「シミ」や膜剥離の原因となります。

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