PRODUCTS 製品情報

強化ガラス

製品の特長

特長

倍強度ガラスは、フロート板ガラスを加熱し冷却する熱処理工程を加えることによって、
ガラスの表面に圧縮応力層をつくったガラスです。

同板厚のフロート板ガラスに比べて耐風圧強度と熱割れ強度を約2倍にしたものです。

特性

フロートガラスの2倍の強度があり、強度は強化ガラスに劣りますが、
割れた破片が粒状にならず破片の落下防止対策を行いやすいガラスです。

製品の効果

  • 強度×2 イメージ画像

    強度×2

    強度×2 イメージ画像

    強度×2

    フロートガラスの2倍程度の強度

製品の用途

部位

  • ビル開口部 イメージ画像

    ビル開口部

製品スペック

東日本工場

ガラス厚み

6~12mm

最大寸法

3,000×12,000

最小寸法

600×400

現状

ガラス厚み

6~12mm

最大寸法

2,440×6,500

最小寸法

290×100

注意アイコン 倍強度ガラスの注意事項

  • 強化処理後の切断、孔明け加工等はできませんので、正確な寸法でご発注下さい。
  • 熱処理の影響により通常のガラスと比較すると映像に歪みが生じます。
  • 破損時には、ガラス全体が細片となります。飛散防止措置としてウィンドウフィルムの貼付や合わせガラスの使用をお勧めします。

可能な製品加工

  • 熱処理 イメージ画像

    熱処理

    熱処理 イメージ画像

    熱処理

    強化、倍強度製品のご提供が可能です。

施工事例

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