SG膜合わせガラス 合わせガラス

合わせガラスは、2枚の板ガラスの間に中間膜(特殊フィルム)を挟み、高温・高圧で圧着した高機能ガラスです。
割れた際にも破片が飛び散りにくく、耐衝撃性・防犯性・紫外線カットなどの特性を持ちます。

中間膜の種類に応じて、以下の3つのタイプをご用意しております。

▶　SG膜 合わせガラス（本ページ）

▶　PVB膜 合わせガラス（リンク先）

▶　EVA膜 合わせガラス（リンク先）

※用途・施工場所・ガラスの厚みによって、推奨の膜種類や膜厚が異なります。
詳しくは営業担当までお問い合わせください。

SG膜を用いた合わせガラスは、耐久性・耐水性・防災性に優れた構造で、

学校・病院・公共施設・災害対策建築物など、安全性の求められる場面で数多く採用されています。

強靭で透明性の高い特殊フィルムが、過酷な環境下でも安定した性能を発揮します。

• 飛散防止性
  ガラスと特殊フィルムが接着されているため、破損しても破片が飛び散りにくく、形状を維持します。

• 防犯性
  高い耐貫通性と接着強度により、防犯・防災・飛来物対策に適しています。

• 紫外線カット効果
  中間膜の効果により、99％以上の紫外線をカットします。

• 厚みバリエーション
  30mil(約0.762mm)が主流です。用途や仕様に応じてその他の厚みもご相談可能です。

• カラーバリエーション
  乳白色タイプをご用意しています。プライバシー確保にも適しています。

• 耐水性
  耐湿性に優れており、小口露出がある施工や屋外環境でも安定した性能を発揮します。